よりそうお葬式の定額プラン料金には納得した。でも、参列者が増えたら結局いくら追加で用意すればいいの?
お葬式の準備を進める中で、このような「見えない追加費用」への不安を抱く方は少なくありません。前職での20年間にわたる営業・コンサルティング経験から見ても、予算管理において最も注意すべきリスクは、状況によって金額が変わる「変動費」の存在です。
お葬式における最大の変動費、それが「飲食費(通夜振る舞いや精進落とし)」と「香典返し(返礼品)」です。
この記事では、参列者の人数規模(1〜30名)に応じた実費の目安を分かりやすくシミュレーションし、予算オーバーを防ぐための賢い節約術を解説します。これを読めば、「自分たちの規模ならいくら用意すればいいか」という予算の全体像がハッキリと見えてきます。

そもそも、なぜこれらの費用は基本プランに最初から組み込まれていないのでしょうか。それは葬儀社が意図的に隠しているわけではなく、極めて論理的な理由があります。
参列者の人数によって金額が100%変動するため
用意するお弁当の数や、お渡しする返礼品の数は、「当日に何人来てくれるか」によって決まります。
予測がつかない変動費をあらかじめ定額パッケージに組み込んでしまうと、結果的に来なかった人数の分まで遺族が無駄なお金を払うことになってしまいます。そのため、使った分だけ支払う「実費精算」にするのが最も良心的な仕組みなのです。
考えてみれば当たり前だな
家族の価値観で「削る・省く」ことが可能な項目だから
お葬式に必要な祭壇やお棺とは違い、飲食や返礼品は「遺族の意向で自由にコントロールできる項目」です。 豪華な食事で手厚くおもてなしをするのか、あるいは飲食自体を省略してシンプルに済ませるのか。
ご家族の価値観に合わせて柔軟に選べるように、あえてプラン外に設定されています。

では、具体的にどれくらいの追加予算を見込んでおけば良いのでしょうか。 一般的な相場として、「香典返し:約3,000円/人」「飲食費:約6,000円/人」と仮定した場合の、人数別のざっくりとした追加予算シミュレーションを作成しました。
実費費用の目安表(香典返し・飲食費)
| 参列規模 | 香典返し合計(目安) | 飲食費合計(目安) | 実費の追加予算目安 |
|---|---|---|---|
| 1〜5名(同居家族のみ) | 0円〜1.5万円 | 0円〜3万円 | 0円〜4.5万円 |
| 10〜15名(親族中心) | 3万円〜4.5万円 | 6万円〜9万円 | 9万円〜13.5万円 |
| 20〜30名(親戚・友人) | 6万円〜9万円 | 12万円〜18万円 | 18万円〜27万円 |
【1〜5名】同居家族のみなら省略して「実費ゼロ」も可能
普段一緒に生活している同居家族だけで見送る場合、最も無駄を削ぎ落としたシンプルな選択が可能です。
家族間で香典のやり取りをする必要はありませんし、食事も無理に斎場で手配せず、帰宅後に自宅で済ませる形をとれば、この項目の実費を「完全にゼロ」に抑えることができます。
最近ではこの形式が本当に増えてきてるよね
【10〜30名】親戚や友人を呼ぶ場合は「おもてなし」の準備を
寝屋川の実家で暮らす80歳の母の今後について兄と話し合う際も、「遠方の親戚はどこまで呼ぶか」が議題に上がりました。
10名を超え、遠方からわざわざ足を運んでくれる親戚や友人を呼ぶ場合は、やはり最低限の食事(または持ち帰り用の弁当)と返礼品を用意するのが大人のマナーと言えます。上記の表を目安に、余裕を持った予算組みをしておきましょう。
最大の予算オーバー原因。「年賀状の束」からの全員連絡を防ぐ極薄ノート
人数による予算の変動をシミュレーションしましたが、ここで営業・コンサルティングの現場から見た「お葬式で最もよくある予算オーバーの失敗例」を共有します。
それは、親が亡くなった直後、パニックになったご遺族が「親の過去の年賀状の束」や「携帯電話の履歴」を引っ張り出し、そこに載っている人すべてに手当たり次第に連絡をしてしまうケースです。結果として、親本人は希望していなかった遠い知人までが多数参列することになり、飲食費や香典返しといった「変動費」が想定の何倍にも膨れ上がってしまいます。
これを防ぐためにAmazon等でぜひ手に入れていただきたいのが、「数十件だけしか書けない、極薄のアドレス(連絡先)ノート」です。
何百件も管理できる分厚いアドレス帳は、かえって遺族を混乱させます。元気なうちに親と話し合い、「もしもの時、本当に声をかけてほしい人(10名〜20名程度)」だけを厳選して、この薄いノートに書き出しておいてもらってください。

変動費は工夫次第で大きく抑えることができます。普段から不要なものを持たないシンプルな暮らしを実践している視点から、現代的で合理的な節約術をご紹介します。
見栄を張った豪華な食事ではなく、持ち帰りの「折詰弁当」にする
昔ながらのお葬式のように、大皿料理を並べて盛大な会食(通夜振る舞い)を行う必要はありません。
現在は、個別に持ち帰れる「折詰弁当」や、カタログギフトを用意して各自で好きなものを選んでもらうスタイルが定着しています。見栄を張るのをやめるだけで、無駄な出費を抑えつつ、準備の手間も劇的に減らすことができます。
香典を「辞退」して、香典返しの予算と手間をなくす
もう一つの強力な選択肢が、「香典を辞退する」という方法です。
訃報を伝える際にあらかじめ「誠に勝手ながら、ご香典の儀は固くご辞退申し上げます」と伝えておくことで、いただいた香典の半額をお返しする「半返し」の計算や、品物を選ぶ手間、そして金銭的な持ち出しのリスクを根本からなくすことができます。
ここ何年も香典を辞退の葬儀しか行ったことがないなあ

ここまでシミュレーションをお伝えしましたが、お弁当のグレードや選べる返礼品の種類は、実際の公式資料を見なければ正確には分かりません。
ネットの概算ではなく、最新の「詳細な見積もり例」を手に入れる
ご家族で予算を話し合うには、スマホの小さな画面でネットの概算情報を探すよりも、実際の「パンフレットの価格表」を机に広げて確認するのが最も確実で早いです。
よりそうお葬式に無料資料請求を行うと、料理や返礼品の具体的なラインナップと価格が記載された詳細なパンフレットが手元に届きます。
紙ベースの冊子はアタマの整理がつけやすいですよね!
資料を取り寄せるだけで、お葬式自体の「事前割引」も適用に
さらに、この変動費の確認のために資料を取り寄せるというアクションには、絶大な付加価値があります。 「お申込み前日まで」に資料請求を完了させておくだけで、お葬式の基本プラン自体が数万円安くなる「事前割」の権利が自動的に獲得できるのです。

飲食費や香典返しは「自分たちでコントロール可能な費用」です。見えない追加費用に怯える必要はもうありません。
- 飲食費・香典返しの予算は「呼ぶ人数」で決まる
- 見栄を捨ててシンプルにすれば、実費は大きく抑えられる
- 正確な価格表と割引権利を、無料パンフレットで同時に手に入れる
パニックになって想定外の出費を出さないために。まずは「何人くらい呼ぶか」の目星をつけ、今すぐ下記のボタンから公式の価格表と詳細な事前見積もりを無料で手に入れておきましょう。


